本日の一冊 9/15 『種まきノート』

たかが本と申しましても その一冊との出会いで人生が変わっちゃうってことも ないわけではないわけで。 自分にとって、重要なメッセージを秘めた本 というのは、誰にとっても という訳ではなく それを受け取るタイミングによっても 作用は異なり 感銘をうけ…

今日の一冊 9/13、9/14『アナスタシア』『響き渡るシベリア杉』

三日坊主どころではなかった。 いきなり忘れてた。 本当に忘れてた。 誰からもツッコミがなかったので 宣言もさほどの抑止力ではなかったのか (酷い責任転嫁) とはいえホントに忘れてました。 ごはん食べ終わってからいきなり壁とか塗りはじめたのがいけな…

今日の一冊 9/12『ロケットストーブ(改訂版)』

本屋さんをはじめるにあたり 物件が決まらないと 内装も、ショップカード製作も、皮算用さえもままならぬ訳ですが そのじりじりした時間 少しでも本屋らしき仕事をやって 今後に備えたいと、斯様に思う次第でございます。 ということで、とりあえず今読んで…

9月7日(土) オーガニックマーケットに出店します。

月に一度の地下足袋屋出店の日です。うずまき舎は本屋を開業しますので 今後、地下足袋は追加で染めません。 つまりは在庫限りでございます。 御検討中の方がおられたら お急ぎください。カラカラだった8月が過ぎて まちわびた雨が来たと思えば 梅雨のよう…

解釈のモンダイ

台風が来てる。 雨戸も閉めたし、 あとは、何事も無く通過してくれることを祈りつつ 今日はたぶんひきこもり。 休みの午前中は大抵、洗濯と掃除と畑仕事をするのだけど 今日は、そのどれにも不向きみたいなので 朝っぱらからPCに向かってみた。 ちょっと前か…

うずまき舎取り扱い書籍リスト。

これはあくまで今日この瞬間までの蔵書。 たえず増えたり減ったりいたします。古くなって陳腐になるものと 時を経ても色あせないもの さらに時を経ていっそう深みを増したり 時代が追いついたりするもの。 その移ろいを書棚の中に眺めつつ 拾ったりこぼした…

今週末 8月3日はオーガニックマーケット出店日です。

おしらせおしらせ。 またもや遅くなりました。 もう明日のことです。 地下足袋屋の定期出店日、第一土曜日です。 8月3日(土)です。 7月、8月のマーケットは午前8時から12時までです。 開催時間が短いのでご注意ください。猛暑の中ではございますが …

明日出品の本からおすすめ

明日は洞ケ島ナイトバザールです。 宵闇で本。 アウェー感満載ですが 今回も新しい本(ほぼ古本だけど、新入荷というイミですヨ)を たずさえて参ります。 本の重みでボロ車がかしいでも負けません。 しかもクーラーが壊れていますががんばります。 そこまで…

カンタ!ティモール

暴力はいけないと 暴力で解決することなどないと あらゆる宗教で、 教育の場で 当然のこととして唱えられてきたこと。 それなのにどうだろう 多くの国には軍隊がある 守るためだという 大義を背負って 人を殺すための兵器が山積みだ。 ヒーローは悪者をやっ…

水のくに

二階の窓から外を見ると 見えるはずの正面の山がまったく見えない。 もっと手前の棚田の上あたり 真っ白のこまかい水の粒子がさらさらと風に流されているのが見える。 すごく不思議な光景。 麓から見ればたぶん、このあたりはすっぽりと 雲に覆われているよ…

今後の予定まとめ

7月 6日(土) 高知オーガニックマーケット(地下足袋) 7月14日(日) 紬市(本) 7月29日(月) 洞ケ島ナイトバザール(本)まずは7月6日(土)のオーガニックマーケット こちらは地下足袋屋さんです。 地下足袋は在庫限り。 これからは本にシフ…

じぶんのしごとを作ること まほうのはじまりのこと その6

将来何になりたい?って子どもの頃色んな場面で、繰り返し聞かれたこと。 その時何て答えてたか、みんな覚えてるのかな。 それで、実際にその時の答えの通りになった人って、どれだけいるんだろう。うんと小さい時は、 憧れだけで、なりたい自分を夢見ること…

7月14日(日)紬市

高知市内から西に 車で一時間ほどの場所に中土佐町という町があります。 海にほど近いのどかな田舎町です。 この町にお住まいの まつのぶさんのご自宅で、毎年7月に開催されるのが 紬市。 おもえば、高知に引っ越すことを決めた2010年の初夏 マーケット…

いいわけ

いいわけって悪いイメージだ。 いいわけしないのがカッコイイ。 しかして私は非常にいいわけがましい。 油断するといいわけしている。 いいわけなんてしなくてもいいように 直角真正直に生きる というのができればいいのかもしれないけれど ものごとを考えす…

だれかへの手紙

このブログって基本的には 特定の誰かに向けて書いてるわけじゃない。 誰が読むとも 読まぬともつかず。 ツブヤキ、というのは いわゆる ひとりごと なんだけど それよりは 何かを不特定多数の人に伝えたい という意図があったりもするのだけれど それってた…

ボコノン

カート・ヴォネガットっていうアメリカの小説家がいます。 SFっていうジャンルに入れられてるけど そこだとなんか違和感。 もうボネガットっていうひとつのジャンルといってもいいと思う。 バカバカしいエピソードに脱力しながら フラフラしていると、辛辣な…

かくこと

文章を「書く」ということについて 近頃気になっていることといえば キーボードで打つ というこの作業をはたして 「書く」と表現していいんだろうかってことナノです。 かといって文章を「打つ」または、「入力する」と表現するのも ナンダカ違和感があるし…

明日は第一土曜日

地下足袋屋、オーガニックマーケット出店の日。 梅雨入り宣言が出ましたが 明日の予報はあれですが 明日は晴れるってことにしませんか あ、でもやっぱ 晴れると蒸し暑いから 曇りってことにしときませんか。 後は心をおだやかに 曇りのイメージをくっきりと…

ホンヤとしてのタンレンとしての

ホンヤ稼業をやっていくにあたり 本を薦める さらに、本を読むことを薦める ということに あらためて、ちょっと本気でやってみようか。 とか。 そんなことを考えている。私は物心ついてから というか、 文字というものが読めるようになってから ずっと何かし…

ヴィレッジ終了しました。

2日連続の本屋稼業。 無事終了いたしました。 何かがはじまる場所が好きなのです。 若かりし頃、アルバイトを選ぶ 重要な条件だったのは オープニングスタッフ。だったりしたのを思い出しました。 ケモノ道は険しいけれど ルールが少なくて危険も大きいかわ…

ヴィレッジ 〜モノと食 音が奏でる 土日市〜

いよいよ今週末に迫ってまいりました。 高知の新しいお祭り ヴィレッジ。 うずまき舎も出店予定です。 今回は本棚部門での出店です。青空の下、 音楽を聞きながら おいしいものを食べながら 時々ごろんと横になって 本など読んだりして。 一年の中でもさわや…

もののめぐりについて

ふろしきひろげまshow。 今年も終了しました。 それに関連してというか もののめぐり、ということについて 最近思うところを。 高知に来てから、日々いろんな方向から、 いろんなものをいただきます。 四国という土地柄、お遍路文化の影響もあるのでしょうか…

ふろしきひろげまShow 2013

今年でなんと3年目です。 明日、予報では空模様が微妙なのですが 昨晩決行との知らせを受けました。 これは、もう 「明日は予報に反して雨は降らない。」 ということに決めなくてはなりませぬ。 みなさん念入りに体調を整え、 雨雲は高知城の上からどんどん…

物の価値と仕事と

仕事はお金をもらう為にすることで 自分の満足とか、楽しみをそこから得ようとするのは あきらめた方がよいと 私は就職してから、 あらゆる場面で そういう意味の話を、色んな人から聞いた。 それは、その人の真意や悟りというよりも 諦めのような、嘆きのよ…

4月6日のオーガニックマーケットは中止になりました。

明日のオーガニックマーケット うずまき舎も出店を予定していましたが 荒天が予想されるため 中止の連絡が入りました。 予定通りですとこの後は 5月4日に出店する予定です。 でも大抵の土曜日はお買い物で 池公園まで出かけます。 地下足袋屋に御用の方は …

骨壺展、終了しました。

この展示の店番をするというのは たいそう不思議な経験でした。 丁度お彼岸の時期に寺という場所に居て はじめて会う人々と死にまつわる話をする。 仮にそういう機会を求めたとしても、 なかなか簡単に体験できるようなことではありません。 骨壺という通訳…

またもや夢のはなし

今朝方 目が覚めて ああ!良かった夢だった!! という夢を見た。 先日ここに載せたのも相当でしたが 今日のもひどかった。よりにもよって、その日はじめて会った人と いきなり結婚式。 というえらい状況で。 ※あくまで夢でのできごとです。念のため。 要約…

哲学とマンガと

内田樹さんの書いた文章が好きで 本もブログもよく読んでいます。私がウチダ先生の本を熱心に読みはじめたきっかけはというと 実はおそらく傍目には非常にしょーもないことで。 それはどういうことかというと つまり ウチダ先生は本もいっぱい書いてて、元大…

3月2日 オーガニックマーケット

いよいよ明日です。 第一土曜日は地下足袋の日 他府県からは雪のたよりも聞きますが 高知はすでにぬくいです。 我が家は山なので朝夕は冷えますが 山といってもそこは南国。 昼間は日差しがぽかぽかと 少し動くと汗が出る程の陽気です。 折しも文旦が旬。 3…

あくまで夢のはなし

最近みた夢のはなし。そこはどうやら少し昔のようで 私の意識はあるものの、その人物は私ではない つまり 夢の中で私は現実の私とは別人だった。 鏡を見てないから顔はわからないけれど イメージとしては 30代前半かもっと若いか、それぐらい 少しはなれた…