第二回 うずまき寺子屋

うずまき寺子屋
じぶんの仕事をつくる
さらにそれもひっくるめて
じぶんの暮らしをつくる
ということが大きなテーマなんですが。
前回の夏葉社島田潤一郎さんに続き
本のぐるりにかかわる方が今回の先生。
編集者の丹治史彦さんです。
http://shinyodo.net/shinyodo/shinyodo_menu.html
丹治さんは出版社で編集者として
たくさんの本作りにかかわられたあと
「ごはんと暮らし」を軸にした出版社
アノニマ・スタジオ
を設立されます。
ほんとうによい本を作りたい
そのために、出版や本の流通のしくみから変えたい
設立を思い立つまでには
そんな思いもあったとうかがっています。
本が好きだから
本にかかわるすべての仕事を大切にしたい。
そこにかかわるすべての人に敬意を払いたい。
そんな思いが伝わってきました。
著者ひとりで本ができあがる訳ではない。
編集者がいて
紙を作る人がいて
印刷する人がいて
運ぶ人がいて
売る人がいて
そして
読む人がいる。
そのみんなを愛しているのだなーと。
そんな風にリレーされた本はしあわせだなーと。
思ったんでありました。

うずまき寺子屋について詳しくはこちら↓
http://uzumaki.cc/uzumaki/news.html