パリ紀行3 地下足袋の旅

まだまだありますパリ紀行。
食べ物に気をとられつつ、忘れてた、ワケではない地下足袋
行き帰りの飛行機も地下足袋で、ですが
気になっていた金属探知機は無事通過。
係員の方、見もしなかったですヨ。
金属製のこはぜが12枚も付いていますけど。
鋭利でなければいいんかな?
まずは安心。

あとは機内。
長時間の着用はどうなんかなと。
これもこの機会を使ってテスト。
少なくとも自分は平気でした。
前回、革靴で行った時は、機内では靴を脱いでいたけれど
指の部分が割れてるからか、布で通気性がよいからか
15時間ほど履いていて不快感はなし。
万一足がむくんでも、こはぜの位置を変えれば大丈夫そうです。

パリ到着後、RERという郊外電車に乗ります。
でっかい赤いスーツケースを持っていることもあり
周りのヒト達にじろじろ見られます。
にこにこ。
当方あやしいものですが
害はありません。というテレパシーを発信する。

到着後数日は雨模様だったので
試作の防水版も着用。
コレは改善の余地あり。樹脂でカバーした部分が固くて
靴ずれになりました。

パリの人は地下足袋に興味がありそうです。
日本と違って、先入観がないので
新しいものとして受け入れられるためでしょうか。
問題は地下足袋を履くための五本指ソックスが
普通に入手しにくい。
説明書は当然フランス語じゃないと、などなど
少なくとも、5本指ソックスも一緒に出さないと無理そうネ。
オリジナル5本指ソックス作るかな?