食べ物に関する特に根拠のない個人的な考え

世の中はますます健康ブームみたいです。
高齢化が進んでいるからかと思いきや
私より若い人の中にも、食べ物を慎重に選んでいる人が増えているみたい。
ビバ肉!脂!アミノ酸さいこう!
という人だって沢山居ると思うのだけど、一時よりも減ったんではないかな。
私は菜食主義者ではないけれど
一人暮らしの時、自分の食べたいものだけ食べた結果、意図せずして菜食、
の日が多かったような気がします。
オカンに適当に肉も喰えとうるさく云われましたが
特に体に不具合は感じなかったため(そして安上がりであったため)
ありがたい忠告も無視。

そうこうするうちに気がついたことが
体というより、気分の変化です。
あくまで個人の印象なんですが
クヨクヨ気質が改善され、ぼんやり前向き気分になってるような気がしました。
また、しばらく菜食を続けた後に、がっつり肉、とかお砂糖タップリの何か、
を食べると、その影響がわかりやすく表面化しました。
肉は消化に体力が必要なのか、ちょっと体がだるく重くなり、下手をするとおなかを壊す。
たっぷり砂糖においては、クヨクヨが復活する傾向がありました。(あくまで私感)

よく体が動いていて、消化も活発な時は
肉でも甘いものでも大丈夫なのかもしれませんが
あまり動かない都市生活者には重すぎるのかもしれないな、と思いました。
基本、ストイックとはほど遠い食いしん坊なので
美味しい、と聞けば何でも食べたいのですが
最近はちょっと考えます。

昔からお坊さんや仙人が肉を食べないのは
思想的な理由以上に、精神の安定の為だったのかなぁ。
と思ったりします。

あとは、食べ物にはどんなモノでも毒があって
つまりは食物連鎖上位のモノほど毒が濃い可能性があるんじゃないの?
ってことも考える。
あとその線で行くと「ばっかり食べ」も危険かなと。
それでも米が平気なのは先祖代々食べ続けて毒を克服してるからかな。
とも考えられますネ。
そうすると逆に、近年大量に摂取するようになったモノは臨界越えしてる可能性がある。
それってつまり、小麦、乳製品、砂糖、卵とか。
それをさらに精白したりすると、さらに毒が濃くなるってことでは。。

具体的なデータがないんで
あくまで「そんな感じがする」というレベルにとどまってますけどもね。