凸凹

いきなり 木曜日の0時過ぎています。
うたた寝してたら朝でした。
うっすら寒いぐらいの夜明けで
目が覚めました。
反省。
しております。
先が思いやられます。。
来週こそは約束を守ります。

さて。
気をとりなおして。
今週、ここに書こうと思っていたテーマは
「出したものしかもらえない、出したものはかえってきちゃう」
ということについて。
このことについては、これまでも
他のテーマでちょいちょい触れてきたのだけど
まだまだぼやーんとしているようなので
ここでもうちょっとまとめ。
つまりは人生プラスマイナス0
どこかがへこんだら、どこかが盛り上がる
人から奪ったら、かならずまた奪われる
まごころをこめて出したものは、まごころとともに帰ってくる
その出し入れみたいなものは同じ所や近い所からじゃなくて、予想もできない
あさっての方向からだったりするので、
みんなその因果に気がつきにくいってだけじゃないかなって
そんなことを考えたのでした。

ものやお金のことならまだわかりやすいんですが
もっと大事なのはココロのことで
今自分がよろこんだり悲しんだりしたとして
その感情というものは
かつて自分が出したものに他ならないんじゃないかなって
最近私はそんなふうに考えているのです。

誰かから酷いことを言われたとして
その酷いことは、かつて自分が誰かに対して
放ったものと同じ質量のものだったりしないかな?
そう考えると
誰かを攻撃したり、悪口を言ったりすることはすごくキケンなことです。
よくケンカをふっかけたり、すぐに攻撃したりする人は
その分だけ、他所から攻撃を受けているということは
そういう人を観察してみるとすぐにわかると思う。
だからやさしく接して欲しければ
まず自分がやさしくしなくてはいけないし
傷つけられたと思ったら
それはちゃんと受け止めて、きちんと癒し
再びその傷を外に出さないようにしなきゃいけないんじゃないかと
そんなことを思います。
そしてその傷の連鎖というものが
戦争だったり暴力だったり
そんなものまで引き起こしているんじゃないかな。
特に子どもの時に受けた小さな傷のつみかさねが
大きな大人の暴力になって世の中に蔓延してるんじゃないかと
そんなことも思います。
あたりまえのようでいて、わかっているつもりで
ときどきすっと忘れてしまうことなのです。
すごく抽象的にしか描き得ないんだけど
このことはすごく大切なことのように思うので
みんなの意見も聞きたいのです。