ウーフ報告

綾部のお家にウーフでお邪魔。
お世話になったお宅は
ご夫婦と2ヶ月の赤ちゃんの3人家族です。
私が着いた時はもう一人のウーファーが来ていました。
アメリカから来たナタリーさんは、
日本語を結構話せる上に、スペイン語、フランス語も
勉強しているそう。語学挫折組の私には訳が分からない領域。
とにかくスゴイ。頭の回転も早い!
はたちでこれですから、将来はどうなるんでしょう。
サインもらっとけば良かったかもしれません。

ウーファーのお仕事は農作業の手伝いが多いんだけど
今回は古民家の補修や、手作り市の出店準備が主なお手伝い内容。
手作り市の売り子も体験することができました。
百万遍の手作り市はやっぱりすごい人出です。
持って行ったものがほとんど売れて大成功でした。

とにかく今回は食べる、ということを
色々考える機会になったかも。
何をどうやって食べるべきか。
生きるために食べてるといっても
栄養が取れればいいってもんではない。
誰が、どんな思いで作った食べ物なのか
体にいい食べ物って、理屈や栄養価の数値ではなくて
食卓に乗るまでの作り手の気持ちとか
そういうものの方が影響の方が大きいのかもしれないと思います。

何かの本に、怒りながら食べたものはすべて毒になる
と書いてあった。
と、すると逆に
生産者が一生懸命作った作物を
料理人が心をこめて調理して
食べる人が感謝しながら、よろこんで食べていたら
病気になんかならないんではないかな。
そのように思います。

お世話になったMさん宅の裏にあったキウイの木 ざらざら鈴なりです。