Ron Sexsmith

あたらしいアルバム(輸入盤)が発売になっている。
日本盤を買いたいところだけど
待てないので、輸入盤を手に入れるかどうか、迷ってる所。
ロンの歌は私にとっては生活必需品で
デビューアルバムの「Ron Sexsmith」から延々
もう何枚になるだろう、デビュー前の音源をまとめたアルバムを除いて
出るたびに買っている。
特別に音楽マニアではないので、そういう風な買い方をしてるのは
彼のアルバムだけ。
大抵の場合は、好きな時期とちょっと離れる時期があるのですが
それがないのはちょっとすごい。我ながら飽きっぽいのに。

カナダのアーティストでオーストラリアやイギリスでも人気みたいですが
日本では知名度低い。メジャーデビューは1995年
エルビス・コステロがべた褒めしてオープニングアクトに起用したりしてた。
デビューアルバムのプロデュースはミシェル・フルーム(スザンヌベガのだんなさま)
とチャド・ブレイクで、私は全然知らなかったけど、二人とも有名なヒトらしい。

レイブラッドベリの「たんぽぽのお酒」っていう小説が大好きで
前々から、ロンの楽曲とブラッドベリの小説のムードが似てると思ってたところ
その名もDandelion Wineって曲があって
ちょっとにんまりしたり。(これは聞ける動画がないけどRetrieverというアルバムに入ってる)
全体的に地味だし、ルックスについてはコメントしませんが(失礼)
私には丁度いいバランス。
誰にでも薦められる訳ではないけど
音楽はメロディとボーカル重視で、
たまに卑屈になったり、ペシミスト気味だったりするくせに、
救いがたいロマンティストだという方は
是非聞いてみてほしい。たぶん大好きになるはず。

デビューアルバムの一曲目Secret Heart ロン若い。。あごの下に肉がない。

新しいアルバムからLove Shinesたぶんこれがリードトラック。