とにかくそのことについて

なにかしらメッセージを発し続けるということ
出会った人に聞いてみる事
そういうことの積み重ねで少しは変わるかなぁと思う。
もうこんなことは忘れて
楽しいことだけを考えて生きるぜ。
というのもひとつのやりかただけども。
くさいものにふたをしてそれでよし。
という風になれないのだから、それもしかたない。
なにしろふたをしたってプンプンとにおうのだ。
子どものころ、わざと雨にぬれて
水たまりにはまりながら
ながぐつの中に水を入れて遊んだことがある。
晴れた日に海辺にでかけて
貝を取って遊んだり
お魚を釣って食べたり。
たとえばこれから先、
そんなささいな楽しみさえ
禁止されたり、制限されたりするようになるのならば
小さな子達に謝らなければいけない。
どんなに謝ったところであまりに切ない現実。
彼らはそれをあたりまえのように受け入れるだろうけど
そんな楽しいことを、知りもせぬまま大きくなるのかもしれないけれど
すでにそんな未来に向かっているといえる今
少しでも軌道修正ができるように
日々じたばたするのは
大人として当然のつぐないと責任じゃないかと
そのように思うのです。