ものをえらぶ

まいにちたべるものや
みのまわりにおくなにげないものを
身につけるものを
ひとつひとつ
きちんと真剣に選ぶことの大切さを
最近あらためて考えてる。
ただ単純にお金やモノを溜め込んで
それで幸せにはなれないことが
いよいよはっきりとみんなの意識にのぼってきたように思う。
感謝や愛情はお金では買えないんだと思う。

毎日使うお茶碗や袖を通す服でも
心から気に入っているもの
愛情を持っているものは
自然と大切にするし、丁寧に接することができる。
人の幸せって実は
そういうことの積み重ねじゃないかと思う。
ほんとうは
ファストフードにだって心からの感謝を
捧げるべきなのだけど
なかなかそうできないこと
体への影響は栄養学ではなくて
むしろそんな所にあるような気がしている。

その素材となった生き物や
作り手に敬意を払い
心からありがとうといえるのならば
3食ハンバーガーでも
大丈夫かもしれないよ

いうのは
少々強引な仮説かなぁ。