うずまき舎取り扱い書籍リスト。

これはあくまで今日この瞬間までの蔵書。
たえず増えたり減ったりいたします。

古くなって陳腐になるものと
時を経ても色あせないもの
さらに時を経ていっそう深みを増したり
時代が追いついたりするもの。
その移ろいを書棚の中に眺めつつ
拾ったりこぼしたりするものであります。

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うずまき文庫取り扱い書籍(2013年8月18日現在)


1.自然に関する本(植物、動物、自然と科学、動植物図鑑)


☆植物
『Formen des lebens』Dr.Paul Wolff
『植物巡礼』フランク キングドン‐ウォード
『植物の神秘生活ー緑の賢者たちの新しい博物誌』ピーター・トムプキンズ、クリストファー・バード
『植物はそこまで知っている』ダニエル・チャモビッツ


☆動物
『猫たちの隠された生活』 エリザベス・M・トーマス
『私の山小屋日記・夏』今泉吉晴
藤原新也の動物記』藤原新也
『猫語の教科書』 ポール・ギャリコ
『白い牙』 ジャック・ロンドン
ドリトル先生アフリカ行き』 ロフティング
ドリトル先生のキャラバン』 ロフティング


☆図鑑
『山の花1』 山と渓谷社
『山の花2』山と渓谷社


☆自然と科学
『海・呼吸・古代形象―生命記憶と回想』 三木 成夫
『メス化する自然』デボラ・キャドバリー
『世界は分けてもわからない』 福岡伸一
生物と無生物のあいだ』 福岡伸一
南方熊楠一切智の夢』 松井竜五


2.人間と生き方に関する本(民俗学、人生論、哲学、原始信仰、アニミズム)                                  

民俗学 アニミズム
『女の民俗誌』宮本常一
『庶民の発見』宮本常一
パパラギ』ツアイアビ


☆神々と目に見えないものたち
役小角』黒須紀一郎
『怪 其ノ零』水木しげる荒俣宏京極夏彦
『怪 其ノ弐』
『怪 其ノ参』
『怪 其ノ六』
『怪 其ノ八』
『怪 其ノ九』
『怪 其ノ拾』
『神秘家列伝 壱』水木しげる
『神秘家列伝 弐』水木しげる
『神秘家列伝 参』水木しげる
『呪術の彼方へ』カルロス・カスタネダ
ジャガーの智恵』ケネス・ジョンソン


☆身体論、心理学、自然療法、整体、病と治療、
『整体入門』野口晴哉
『風邪の効用』野口晴哉
『骨盤にきく』片山洋次郎
『自分の頭と身体で考える』養老孟司甲野善紀
『原始人健康学〜家畜化した日本人への提言』藤田紘一郎
『体にいい寄生虫藤田紘一郎
『笑うカイチュウ』藤田絃一郎
『清潔はビョーキだ』藤田絃一郎
『医療大崩壊』藤田紘一郎
『オニババ化する女たち』三砂ちづる
『躁と鬱』 斉藤茂太


☆人生論・こころ
レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上・下』 
『こころの旅』神谷美代子
『人を見抜く技術』 桜井章一
『すこやかな生き方のすすめ』 桜井章一 よしもとばなな
『ホ・オポノポノライフ』カマイリ・ラファエロビッチ
『ホンマにオレはアホやろか』水木しげる
堕落論坂口安吾
『うらおもて 人生録』色川武大
『夜と霧』V・E・フランクル
ヴェイユの言葉』シモーヌ・ヴェイユ
『人は成熟するにつれて若くなる』 ヘルマン・ヘッセ
『おむすびの祈り』 佐藤初女


☆死について
『死んだらどうなるの?』 玄侑宗久
『人はなぜ死ぬのか』柳澤桂子
『続・死ぬ瞬間』エリザベス・キュプラーロス
『サンカーラ』田口ランディ
メメント・モリ藤原新也


3.社会と地方自治(地方と地域、コミュニティ作り、田舎暮らし、生業作り)


☆地方と地域、コミュニティ作り
『日本辺境論』 内田樹
『鄙の論理』 細川護煕岩国哲人
希望の国エクソダス』 村上龍
希望の国エクソダスの取材ノート』 村上龍
吉里吉里人』 井上ひさし
『開放国家オランダ』 井上隆一郎
『共同体幻想』 吉本隆明
『虫眼とアニ眼』 養老孟司宮崎駿


☆仕事を作る
『おまんのモノサシ持ちや! 土佐の反骨デザイナー 梅原真の流儀』 篠原匡
『ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景』 梅原 真
『起業は山間から 石見銀山 郡言堂 松尾登美』 森まゆみ
『就職しないで生きるには』 レイモンド・マンゴー


社会学
『ゆたかな社会』 ガルブレイス
資本論網要』 マルクスエンゲルス
共産党宣言』 マルクスエンゲルス
『緑の資本論』 中沢新一
憲法九条を世界遺産に』 中沢新一太田光
『世界がもし100人の村だったら』 ダグラス・ラミス
下流指向』 内田樹
『検索バカ』 藤原智美


4.家族と子育て(家族論、教育論、出産、育児、介護)


☆育児と教育
『モモを読む シュタイナーの世界観を地下水として』 子安美知子
シュタイナー教育』 子安美知子
『私は赤ちゃん』松田道雄
『私は二歳』松田道雄
『育児のエスプリ』毛利子来
『こどもがこどもだった頃』 橋本治 毛利子来


☆男と女
『女たちよ!』 伊丹十三
『できそこないの男たち』 福岡伸一
『オニババ化する女たち』 三砂ちづる
『異性』 角田光代穂村弘
『もしもし運命の人ですか』 穂村弘
『人妻魂』 嵐山光三郎
『対岸の家事』 南伸坊
『有効期限の切れた亭主・賞味期限の切れた女房』 綾小路きみまろ
『鏡をみてはいけません』 田辺聖子


5芸術とデザイン、手工芸(各種工芸、工芸と民芸、絵画とイラスト、デザイン、手芸、音楽)


☆工芸・民芸
ルーシー・リー』トニー・バークス 
『TRADITIONAL COUNTRY CRAFTS 』Miranda Innes
『職人』 永六輔
『日本のたくみ』 白州正子
『くらしのやきもの事典』
『セラミックスタンダード 森正洋 作品集』
柳宗理
浜田庄司 目と手』
『民芸 643』
河井寛次郎の宇宙』
『23人のつくったやさしい雑貨たち』 NHK出版


☆骨董と蒐集
『なぜいま青山二郎なのか』 白州正子
『蒐集物語』 柳宗悦


☆絵画とイラスト
南桂子の世界』
『旅日和』山本祐布子
『いろいろ月記』 中林うい


☆デザイン
花森安治のデザイン』 暮らしの手帖社
『DOT'S』Tina Skinner
『Vitra.eams』


☆手芸
『新型毛糸編物全集』 高木美代子
『こはるのふく』
『Edgings』
『LASE and EDGINGS』


☆音楽
ミュージック・マガジン
『ロックは語れない』渋谷陽一


☆芸術論
『限界芸術』鶴見俊輔
『ビ』 大竹伸朗


6.住まいと暮らし(食、住居と建築)


☆料理レシピ本
『日本の家庭料理独習帳』土井善晴
『いのちをいつくしむ 新家庭料理』辰巳芳子


☆食材に関する本
『黒い牛乳』中洞正


☆食エッセイ
『梅安料理ごよみ』 池波正太郎
『ムツゴロウの自然を食べる』 畑正憲
『落合シェフの美味しすぎるイタリア料理』 落合務
『エプロンメモ』暮らしの手帖社


7.農に関する本(自然と農、農的生活、里山文化、山仕事)


☆農業
『わら一本の革命』福岡正信
『現代農業』農文協
『奇跡のりんご』石川拓治
『日と水と土』 河名秀郎
『農協』 立花隆


☆環境
『農的共生生活(現代農業増刊)』農文協
『パーマカルチャー』ビル・モリソン
『バイオシェルター エコロジカルな環境デザインを求めて』 ナンシー・ジャック・トッド ジョン・トッド
『原っぱと遊園地 建築にとってその場の質とは何か』 青山淳


☆建築と住居
『ライトの生涯』 オルギバンナ・ロイド・ライト
『間取り相談室』 佐藤和歌子


8.旅と本(紀行文、旅の写真集、書評、書店と図書館)


☆旅の本
『旅する木』 星野道夫
『旅に求めた青春』 森村桂
『風の旅人 34』


☆本の本
『こどもの本屋はメリーゴーランド』 増田善昭
『ブックストア ニューヨークで最も愛された書店』 リン・マルティン
『古くさいぞ私は』坪内祐三
『翻訳夜話』 村上春樹 柴田元幸
『いまどきの新書』 永江朗


9.文学と詩歌


☆日本の文学
『それから』夏目漱石
砂の女』 安倍公房
箱男』 安倍公房
『カンガルー・ノート』安倍公房
ひかりごけ武田泰淳
『男どき女どき』 向田邦子
『思い出トランプ』向田邦子
『もう一度読みたい 宮沢賢治』 宝島社


☆外国の文学
『蠅の王』 ゴールディング
夜想曲集カズオ・イシグロ
悪童日記』 アゴタ・クリストフ
『ふたりの証拠』 アゴタ・クリストフ
『第三の嘘』 アゴタ・クリストフ
『たんぽぽのお酒』 レイ・ブラッドベリ
アメリカの鱒釣り』リチャード・ブローティガン
『コルテスの海』 ジョン・スタインベック


☆詩歌
智恵子抄』 高村光太郎
『智恵子紙絵』 高村智恵子
宮沢賢治詩集』
ユリイカ 2011.7 宮沢賢治 東北、大地と祈り』
北園克衛詩集』
『12water stories magazaine』
『おんなのことば』茨木のり子
『求愛瞳孔反射』穂村弘


☆随筆・エッセイ
寺田寅彦随筆集 第一巻』 寺田寅彦
寺田寅彦随筆集 第三巻』 寺田寅彦
『ひとり暮らし』 谷川俊太郎
『高山ふとんシネマ』 高山なおみ
『買い物71番勝負』平松洋子
『私の体を通り抜けていった雑誌たち』 坪内祐三
『倫敦巴里』和田誠
『水辺にて』梨木香歩
『自分たちよ!』 伊丹十三

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本棚を見ると持ち主たる人物の脳内がバレバレ。
という恐ろしい話もありながら...
んー。読めてない、読めなかったという本はあるものの
おおむね興味のある本ばかりなので
当たらずとも遠からず?
私のキオクの切り売り。みたいなことだろうか。
買って下さる方がいるとありがたい。
なお。
タイトル、著者名が間違えてる。
だとか
この分類はおかしい
などという場合は
こそっとご指摘ください。