パリ紀行 その1

パリには7日から16日までの10日間滞在。
帰宅は17日なので、実質11日間の旅です。
もともと海外渡航経験が少なく、過去2回は
以前に勤めていたカイシャの仕事で、しかも2回ともパリです。
行ってみたい国は数あれど、海外旅行初心者、
しかもひとり旅ということで
今回は知ってる人が住んでいる国へ〜とかいいわけしつつ
どうやら知らない国でひとりでご飯食べるのがイヤだったという。
普段自分は孤独を好むとかいいながら
案外とヘタレです。
ひとりでうろうろするのは大好きなのに勝手ですねー
そして宿は友人宅にお邪魔虫なのです。
ご飯つくるので泊めて下さい(ペコリ)と。

カイシャの出張ですと、お食事はほぼ外食
ごくたまーにテイクアウトでホテルのお部屋でいただく
それぐらいです。
仕事先に向かうためパリの街を歩いていると
マルシェの横を通ります。それはあちこちにあるので
ついつい目が行くんです。
そうすると本当においしそうなものが山盛りで
買って帰りたくてしかたない訳ですが
あくまで仕事中なワケで、いちいち足を止めたりしたらいかんです。
生殺しってこういうことネ。

で、解放される夕刻にはマルシェはキレイに片付いているという。。
あああ、あのチーズ食べたいーあの野菜は何だろーと
気もそぞろだったわけです。
ほんと何しに来てるんんだか。
今回はそこんところ取り返しツアーです。
パリ在住のすっかり現地人化している友人に
マルシェに連れてってもらいました。
狂ったようにお惣菜やら乳製品やら買いまくり。
晩餐はワインとともにそれらを頂くという。
夢の実現!

オリーブって美味しいんだ。。正直不味いと思ってた。スミマセン。
あと生ハムもー、めずらしい魚の生ハムは白っぽいやつです。
ブリーチーズも。。
右奥は仔牛のステーキです。
スーパーで買いましたが、
さすが肉食民族が住んでる国だけある。肉安っ!
豚肉と間違えて買ったのでした。。(仔牛は色が薄いのだ)