だしおしみはしないことにきめたんだよ

本や音楽や食べ物やクラフト
色んなモノに興味があって
調べモノや整理分類が好きなんですが
これまではわりと入力が多い端末でした。

ここにきて
もうすこし
出力側に転じてもいいかなぁ
とおもいはじめた。
少ないけれど、ここ
読みに来てくれるキトクな方々がいて
ちょっとでも
面白い、とか
考えた。とか
そういうのがあればいいなぁと思う。

たとえば、検索でたまたま何かのワードがひっかかって
ここに来たヒトなんか
すごい縁じゃないかと思う。
不確定要素の多い選択ってものは
確実に占いの要素があると思う。
目にうつるすべてのものはメッセージ(byユーミン
自分で選んだ情報やモノにはいろんな言い訳がくっついてくるからね。
実際、検索してて
はじめ探してたことと、全然違うことに
ひっかかってしまうことってある。
それではじめに何を探してたのか忘れてしまったり。
でも、その
なんとなく気になってそっちに行く
というのが現実社会と違って
どんどんできちゃうのが
このメディアの特殊な所。
その「なんとなく」
の方が
「熟慮熟考、検討会議申し合わせの結果」
なんかよりも
正解率は高いんじゃないの?
と、最近ウスウス感づいてる。
下手な考えは休むのに似て
船頭は多くして陸に登るのである。
そして、その「なんとなくセンサー」の発するアラームは
ノイズが多いと聞こえなくなってしまうほどのささやかなものだ。
ノイズっていうのはつまり
自分の意識や欲求との矛盾やねじれ
つまりは、体調の悪さだったり、眠気だったり空腹
怒りだったり悲しみだったり、罪悪感だったり。
わかりやすくいえば、
機嫌を悪くするあらゆる要素じゃないかなと。
そんなことを思う。
自分の機嫌を良くしておくために
いやなことはしないことだ
いやなひとにはあわないことだ
うそはつかないことだ
きもちわるいときは、その原因を排除すべきだ
いいわけはしないことだ。

これらのことをいっぺんに
実現するのはむずかしいけれど
いっこいっこ
順番にとりのぞいていくことはできる。
その積み重ねで
いつのまにか
自分の周りで鳴り響いていたノイズが遠のき、
ほんとうの声が聞こえて来る。

そんなの無理だよ。

いってるヒトは
そのいいわけは、ほんとうかどうか
ほんとうにほんとうかどうか。
無理だという言い訳を見直してみてほしい。
その段差は高く見えても、
実際飛び降りてみると、
実はぜんぜんたいしたことないんじゃないかな。
まずは低い所から
少し飛び降りてみたらいい
あなたの着ている服は本当に心から心地よく
大好きな服かどうか
今ほんとうに食べたいものは何か
それは食べると、満足してしあわせを感じるかどうか。
そんな日々のささいなこと
でもそんなことの積みかさねが大事なんじゃないかと
これもぼんやりと、なんだけど
ほんとうにそう思っている。