ロマネスコ

家の脇の畑にロマネスコというカリフラワーの仲間を植えている。
私がこの野菜を好きな理由は
この野菜の見た目が最高にうずまきだからです。
よくわかんないと思うので説明いたしますと
ぜんまいは単体でうずまきですが
ロマネスコは無数のうずまきでみっちみち。
近づいてよくよく見るとちょっと気持ち悪くなるほどうずまきです。

(これは以前異国の市で購入したの)
所謂フラクタル形状というやつで
細部が全体の相似になっているということですが
ロマネスコはこのフラクタル形状のわかりやすい例になってたりする。
はじめは渦巻きのカタチに興味を持ったのだけど
今はこの「ふらくたる」というのに引っかかっている。
細部が全体の相似っていうのは
全てにおいてそうかもしれない
ということについて考える。
それってつまり
私を拡大すると宇宙で
私の細部も宇宙で
みたいなこと。
んー。
わかったようで
そうでもない。
ちなみに畑に植えていたロマネスコの苗は
件の蕾がつく前に
鳥に突っつかれてボロボロになった。
他の野菜は無傷なのに。。
とほほ。